22歳大学生でもANAワイドゴールドカードを取得できた話①
こんにちはベンです!
今回は、学生である自分がANAワイドゴールドカードを発行できたという話をしていきます。
ANAワイドゴールドカードではなく、ANA一般カードが欲しいという方は以前の記事を参考にしてみてください!
また、今回の発行の経緯として、少し関係しているので是非見ておくことを推奨します!
ANAワイドゴールドカードとは
まずANAワイドゴールドカードの基本をおさらいしていきましょう!
ANAワイドゴールドカードは三井住友カードから発行されているクレジットカードで、ブランドはVISA/マスターから選ぶことが可能です。
入会資格は『原則として、満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方』
となっています。
また、『ゴールドカード独自の審査基準により発行させていただきます』となっているため、基準は一般カードに比べて高いような印象を抱きますね。
この時点で20歳未満の学生さんは作れないですね...
ということで20歳未満の学生さんは、ANA学生カード・ANA一般カードを作ってクレジットヒストリーをしっかり作っていきましょう!
20歳以上の学生さん含め、多くの方はANAワイドゴールドカードを作れる可能性があるということです!
ANAワイドゴールドカードと他のカードとの比較
ANAワイドゴールドカードとANA一般カード、ワイドカードとの比較をしていきます。
作ろうかどうか迷っている方は是非参考にしてみてください!
|
ANA一般カード |
ANAワイドカード |
ANAワイドゴールド カード |
年会費(税込) |
2,200円 (初年度無料) |
7,975円 |
15,400円 |
フライトボーナス |
10% |
25% |
25% |
旅行傷害保険 |
最大1,000万円 |
最大5,000万円 |
最大5,000万円 (国内旅行傷害保険付) |
10マイルコース 移行手数料 |
年度ごと6,600円 |
年度ごと6,600円 |
無料 |
カードラウンジ利用 |
不可 |
不可 |
可能 |
国際線優先チェックイン |
無し |
無し |
有り |
基本的な違いを表にまとめてみました。
ここからわかることは、ANAワイドゴールドカードは一般カード・ワイドカードに比べ年会費が圧倒的に高いものの、様々な恩恵を受けられるということです。
ANAワイドカードを発行しようとしている人がいたら、是非ワイドゴールドカードも考えるべきだと思います。
ANAワイドカードで毎年10マイルコースでクレジットカード会社のポイントをマイルに移行する人であれば、年会費+移行手数料で14,575円となり、ワイドゴールドカードの年会費15,400円とほぼ変わらないからです。年間約900円の差で、ワイドゴールドの特典を受けられた方がお得ですよね!?
ANAワイドゴールドカードのメリット・デメリット
まずデメリットから考えていきましょう。
・年会費が高い→ワイドカード+毎年10マイルコースを選ぶくらいならゴールドがお得
・審査落ちしてしまう可能性がある
くらいでしょうか
次にメリットを挙げていきましょう。
・フライトボーナス25%
・旅行傷害保険が手厚い
・10マイルコースの移行手数料が無料
・空港のカード会社ラウンジが利用可能 ※ANAラウンジは使えないので注意!!
・国際線優先チェックイン利用可能
・SFC切り替え時にほぼ審査なしでSFCゴールドカード発行可能
・総利用枠の最大が大きい
という感じです。
国際線優先チェックインというのは、国際線エコノミークラス利用時でもビジネスクラスカウンターでチェックインできるというサービスです。
カードを持っているだけでこのようなサービスを利用できるのは個人的には嬉しいですね。
また、SFCのゴールドカードですが、色々調べてみると、SFCゴールドが一番コスパの良いカードであるということです。
一般カード・ワイドカードからの切り替えであると、ほぼ無審査ではSFC一般カードしか発行できません。
そこで、あらかじめANAワイドゴールドカードを取得しておくことで、ほぼ無審査でSFCゴールドカードを発行できるということです。
これもANAワイドゴールドカードを取得する大きなメリットだと思います。
→私もこれ目当てで発行したと言っても過言ではないです
ワイドゴールドカードの説明で割と長くなってしまったので、
申し込みから発行までに関しては次の記事で書いていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
是非コメントやリクエストなど気軽にしてもらえると嬉しいです。